no.342
春。
今日からハルは2年生。
来週からメイは年長。
春。
終わりより始まりが多い季節。
春。
「変な人が増えるからキライ」とひーは言う。
春の知らせを聞いた虫たちが土の中から出てくるように、変な人たちも出てくるんだろうか。
ぼくの頭の中では、顔がおっさんの蝶々がヒラヒラと飛んでいる。
そんなぼくも、たったいま冬眠を終えたところ。
今日からハルは2年生。
来週からメイは年長。
春。
終わりより始まりが多い季節。
春。
「変な人が増えるからキライ」とひーは言う。
春の知らせを聞いた虫たちが土の中から出てくるように、変な人たちも出てくるんだろうか。
ぼくの頭の中では、顔がおっさんの蝶々がヒラヒラと飛んでいる。
そんなぼくも、たったいま冬眠を終えたところ。
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no.340
アームストロングが死んだ。
ホワイトパズルを完成させたくなった。
アームストロングが永久追放された。
それでも左手首の「LIVESTRONG」は外さない。
アームストロングの歌を聴く。
いつだって最高な気分にしてくれる。
3人のアームストロングのことを思う。
不思議な日。
ホワイトパズルを完成させたくなった。
アームストロングが永久追放された。
それでも左手首の「LIVESTRONG」は外さない。
アームストロングの歌を聴く。
いつだって最高な気分にしてくれる。
3人のアームストロングのことを思う。
不思議な日。
no.339
ひー、ハル、メイは数日前からひーの実家。
ひとりの休日。
アサガオに水をやる。
洗濯物を干す。
ぼくは家を出る。
町田をぶらぶらする。
店から店へ移動する。
行き着く先はいつものドトール。
コーヒーを飲む。
Bob Dylanを聴く。
THE FUTURE TIMESを読む。
3時間ほど過ごす。
ドトールを出る。
カラオケに行く。
歌う。
歌う。
跳ねる。
店を出る。
遠くから募金を呼びかける声。
24時間テレビ。
毎年この町にいる。
もうすぐ夜が来る。
さぁ帰ろう。
ひとりの休日。
アサガオに水をやる。
洗濯物を干す。
ぼくは家を出る。
町田をぶらぶらする。
店から店へ移動する。
行き着く先はいつものドトール。
コーヒーを飲む。
Bob Dylanを聴く。
THE FUTURE TIMESを読む。
3時間ほど過ごす。
ドトールを出る。
カラオケに行く。
歌う。
歌う。
跳ねる。
店を出る。
遠くから募金を呼びかける声。
24時間テレビ。
毎年この町にいる。
もうすぐ夜が来る。
さぁ帰ろう。
no.338
日に焼けたぼくの背中は、かゆみの峠を超え、ボロボロはがれだした。
蝉から遅れること1ヶ月。
ぼくの脱皮はピークを迎えた。
蝉から遅れること1ヶ月。
ぼくの脱皮はピークを迎えた。